2010年6月1日火曜日

マインドマップとアイデアマップの違いについての考察

マインドマップとアイデアマップの違いについて、「アイデアマップ」の94ページ 図3-1アイデアマッピングの法則を例にとって比べてみました。以下の図はアイデアマップの図3-1です。
この図でピンクで表された線により他のブランチに関連付けられています。これが、マインドマップでは重複するアイデアをどこか1つにまとめるのだと思います。ですから、マインドマップでは中心から書き始めるというアイデアに3色以上でというのがなくなっています。以下が、同じ図をマインドマップであらわしたものです。
以下の図は、マインドマップでもアイデアマップでもなく、上記図の構造を考える上で文章化したものです。マインドマップにしろアイデアマップにしろ、メインブランチのまとめ方が右から左への時計回りで思いつくものを1語であらわしてゆきます。「アイデアマップ」の著者は一般的にメインブランチが、なぜ、このような言葉だったかの理由は分からないそうです。だた、思い浮かんだだけで、思いつくままに書いたりします。順序は後から考えればよいようです。
一回りするメインブランチは5から9本がよいそうです。しかし、その中身は時系列に動作を記述したり、同じカテゴリーでまとめたり、異なるカテゴリだったりまちまちです。わたしは、この例が、末端のブランチから見てくると、「どのように」、「何を」、「どうする」となっているように読み取れますが、これが基本かどうかは分かりません。


では、この図を使って「アイデアマップの法則」について、説明します。アイデアマップは白い紙を用意して紙を横向きに置き、3色以上を使って中心から紙に書き始めます。3色以上で色分けしたり、立体感のある図を使ったり、シンボルを使ったり、ユーモアの有る図を使ったイメージを使います。ブランチには1語で表される語を楷書体で言葉を使います。論理は開放型でメインブランチをあらわし、各ブランチは更に枝を伸ばしてゆく流れ型で表して表現します。
さて、実際のグループ対話で利用するには、聴きながら書き進めなければならないので、熟練が必要です。「アイデアマップ」の第13章リアルタイム・アイデアマッピングでは、対話しながらその場で書き出すという、分類せず、思いつくままなので、あとで整理をしたほうがよいようです。
・推薦書籍のご紹介

Visionary Institute - 2010の索引ページに戻る

2010年5月31日月曜日

Visionary Institute 2010 World Cafe 第3回 「未来を発見するデザイン」 参加事前予習 再々考 アイデアマップを利用したら


アイデアマッピングはマインドマッピングをベースにしていて、マインドマップではアイデアの整理段階で大切なものが取り除かれる可能性がありますが、アイデアマップでは、アイデアをハイブリッドにする事により、それを排除しようとする考えのようです。ただし、私はマインドマップ自体よく知らないので、マインドマップがハイブリッドでないという確信はありませんが、著者はマインドマップ生みの親のトニー・ブザンさんのところでトレーナーをしていて、この方法に気づき、以後この方法を実践しているようです。
ワールド・カフェでは対話のやり方には言及しているのですが、図や文章による対話の整理方法については言及していません。つまり、それは何が正解だというわけではなく、そのグループで普段慣れている方法を使えばよいわけです。
そこで、マインドマップを使ったらどうだろうかと考えたわけですが、その検討過程でアイデアマップというものに出会いました。
以下は「アイデアマップ」という本の第9章チームマッピングをワールド・カフェで応用したらどうなるかを本文から抜き出したものに付け加えました。
1.始める前に、テーマとプロセスを確認する
全員がテーマを明確に理解していることが、絶対に欠かせません。プロセスも、最初にそれぞれのグループで対話し、各テーブルの代表を1人残して、それ以外の人は別のテープルへ移り、元のテーブルで話されたことをそれぞれ話して、対話を盛り上げてゆくということを理解していることです。
2.対話を始める前に、テーマについて自分なりに考え、アイデアマップを下書きしておく
重要なのはそれぞれの独自の思考を促すことです。一般的な会議では、アイデアを出すのは1人だけという事になりがちで、チーム全体がその思考の流れに引き込まれてしまいがちになります。
3.各自順番に考えてきたアイデアマップをテーブル上の紙に書きながら説明する
他人の発表はよく聴くようにし、批評はしないで、その情報を皆で共有します。発表している間に、自分自身で新しいアイデアがひらめいたら、その場で自分のマップに書き加えましょう。

4.最初の整理統合
メンバー全員のマップにある全ての情報を盛り込んだ大きなアイデアマップを作ります。
5.優先順位を決めます
例えば、会社の戦略会議の例をとると、2通りの優先順位で決めます。1つは、組織全体の成功に不可欠な対応策という観点。2つめは、チームとして短期間に実績があげられるという観点。そのようにして、それぞれのアイデアを示す枝に優先順位番号を付けてゆきます

6.選ばれた枝の優先順位の一番高いテーマについて全員で対話しながら、その枝にアイデアを付け加えたり、下位の枝を整理統合したりしてグループとしての意見をまとめてゆきます。
7.テーブルのメンバーの入れ替えが行われた後について
テーブルに有る大きなマップに自分たちと同じようなテーマがあればその枝に連なる枝を付けてそこに記入してゆきます。同じテーマの枝がなかったら、空いているスペースに枝を足して対話を広げてゆきます。そして、再度、優先順位を見直して、新たに優先順位の一番高いものについての対話を行い、他グループの意見に影響された後の、グループとしての意見にまとめてゆきます。
8.それぞれのテーブルでの結論を代表者が全員の中で発表します。
補足.この文章だけでは、アイデアマップがどんなものか想像できないと思いますので、時間を見つけて例を作成してここに、載せたいと思います。

Visionary Institute - 2010の索引ページに戻る

2010年5月27日木曜日

Visionary Institute 2010 World Cafe 第3回 「未来を発見するデザイン」 参加事前予習 再考


前回のブログとは観点を変えて、「デザインから発見したい未来」として、建築デザイナーのグエナエル・ニコラ氏のデザイン・コンセプトを考察して、未来の社会がどの様になるかを考えて見たいと思います。
結論1: 未来の日本人も日本の伝統の良さを知っていて、未来の生活、生き方に生かしている
仮定: Thought in Japanが指摘している日本の良さは日本人には忘れがちである
結論2: 未来の社会でも科学が進んでも、道具は人が好奇心を持てるようなインタフェースになっている
仮定: EXPERIENCE(経験)を促すことや、「デザインは100%完成させず、好奇心を引き出す」という考えは人類全てに共感できることではないか
結論3: 未来の日本人は自分が何者であるのかを認識し、その特徴を際立たせて主張すべきである
仮定: ICONICで言いたいのは、自己主張することの大切さを説いているが、日本人はそれが不得意である
結論4: 未来においても仏教や風水を生活に取り入れているだろう
仮定: 二コラ氏の「センスのためにデザインをせずに、センスをデザインする。風水もセンスの一つと思う」というのは自然との対話から発生したことであり、日本人はそれが重要だと感じている
結論5: 未来においては更に人々のコミュニケーションが重要となる
仮定: ニコラ氏のインタラクティブ=双方向というキーワードがあるが、これは、インタラクティブにデザインされた建築に集う人たちは、そのデザインに触発されコミュニケーションが促進されるだろう。
今回の各グループの対話を聞いていると、グエナエル・ニコラ氏のデザインコンセプトの考察が少なかったように思えたので、2回に分けてグエナエル・ニコラ氏のデザインコンセプトを簡単に考察して、見えてくる未来のビジョンについて考えてみました。しかし、一人での考えには限界があり、意外な展開もないのでこのような方向性でワールド・カフェをするとどうなるのかが、気になります。
Visionary Institute - 2010の索引ページに戻る

2010年5月25日火曜日

Visionary Institute 2010 World Cafe 第3回 「未来を発見するデザイン」 参加事前予習


WorldCafe第3回の推薦図書は以下のものでした。
「日経アーキテクチャ」2010年5月号、「Designers' vol 2」


アカデミーヒルズで行われている、Visionary Institute 2010 World Cafe第3回のテーマは「私たちにとって発見したい未来」でした。
今回は日本で活躍している建築家、グエナエル・ニコラ氏の建築家としてのデザインアプローチや発想の根源をきっかけとして、このテーマで行われたワールド・カフェに参加しました。
ワールド・カフェに参加して感じたことは、メンバーの意識が高く、ワールド・カフェの趣旨を理解しているグループが対話による意見の交流をおこなうことが、ワールド・カフェの成功に結びついているということでした。
未来を考えたとき、「歴史は繰り返す」、「輪廻転生」、「禅や仏教の世界観」などの議論がそれぞれのチームのメンバーが別のグループでの対話に混じることにより、より深い対話が行われておりました。
現代の最新の建築デザインも、日本の昔の「侘び、寂び」そして、ちょっとひねりを加えるという意味の「数寄」を取り入れるという観点から、未来も過去の財産を取り入れてもいるようです。つまり、過去の歴史の繰り返しを語らずに未来は語れないようです。
補足1
ちなみに、私自身課題図書を読んで予習していたのは以下の通りです。
「未来を発見するデザイン」は、建築デザイナーのグエナエル・ニコラ氏のデザイン・コンセプトを考察して、未来のデザインがどの様になるかを予見する
結論1: 未来のデザインは自然を壊さずに、自然に調和したデザイン(不可視=目立たない)
仮定: 未来は益々自然を大切にし、共存すると仮定すると、そのデザインを眺めて、そのデザインに入り込むと、自然という未来を発見し、デザインが多少機能的に不便だと感じても、この不便さが大切だと思ってもらえる。
結論2: 未来のデザインは可動式の家具や空間というデザイン(インタラクティブ)
仮定:未来のデザインは、より使う人の個性を大切にすると仮定すると、使う人のその日の気分により家具を動かして形を変えたり、空間の仕切りを動かして広くしたり、狭くしたりできる(未完成のデザイン)
結論3: 未来のデザインは一見して特徴的な外観をしていて、あたかも自己主張しているようなデザイン(ICON)
仮定: デザインは外見からどんな目的で建てられたかが分かる機能的なデザインも多いが、未来のデザインは機能的であるが、むしろ建てぬしがなにを主張したいのかがうかがえるデザインが大切にされると仮定した。
結論4: 未来のデザインは昔どこかで見たような、懐かしさを覚えるデザイン
仮定: デザインの過去を振り返るとデザインの流行は繰り返していると仮定すると、それは単純が好まれるかと思えば、複雑な幾何学的な組み合わせだったりするかもしれない。とすると、未来は昔に回帰する(と言っても人それぞれの昔は違うが)、例えば侘び、寂びを大切にするという仮定も成り立つ。
補足2
どうも、ワールド・カフェでは、対話の方向性がそれないようにするためには、グループを取りまとめる人は、質問をして正しい対話のルートへ軌道修正するようです。
質問1: あなたにとって未来のデザインで何が重要ですか?
質問2: どうしたらデザインで未来を良く出来ると思いますか?
質問3: 今までの対話で何か抜けていると思われるものが有りますか?
次回の「未来を発見するデザイン」のブログでは、建築デザイナーのグエナエル・ニコラ氏のデザイン・コンセプトを考察して、未来の社会がどの様になるかを考えて見たいと思います。
Visionary Institute - 2010の索引ページに戻る

2010年5月20日木曜日

「美徳の経営」の読書感想


ここ数ヶ月、Amazonへ"きまぐれ"という名前で読書感想を書き込んでいます。今日は野中郁次郎、紺野登著の「美徳の経営」という新たな時代に求められる日本の経営者の資質について書かれた本を読んでいます。Amazonへ投稿した感想文は以下の通り。
日本企業の経営者に未来に向けて求められる資質について、著者の深い考察が述べられおります。タイトルの美徳とは「質の時代」に入ってきた新たな時代の経営者に求められる資質を言っております。「美徳」とは経営における高次の判断や、イノベーション等の行動をもたらす実践のあり方にかかわっております。
この本では美徳の経営を実現されている経営者を紹介されております。
GEのイメルト氏
「ビジネスの文脈に創造性と想像力を適用したのがイノベーションである」。
セブンイレブン会長 鈴木敏文氏
「一歩家を出たら、いろいろな仮説を立てます。そして、自分が立てた仮説が当たったかどうかは、現場にいけばすぐに検証できます」。
「美徳」を社会的、経済的に具現化する能力は実践知としての「賢慮」です。
「賢慮」型の経営者の要素は
1.善悪の判断基準を持つ脳力
2.他者とコンテクストを共有して共通感覚を醸成する脳力
3.コンテクストの特質を察知する能力
4.コンテクストを言語、観念で再構成する脳力
5.概念を共通善に向かってあらゆる手段を巧みに使って実現する脳力
6.賢慮を育成する脳力です。
賢慮の育成は
1.実践の場と模範となる先達
2.実践における教養
3.知の伝承、継承
4.職人的追及、修破離
5.歴史的ものの見方
6.歴史へのかかわり方となります。
それぞれの項目の具体的な例は本書をお読みください。
・書籍のご紹介

Visionary Institute - 2010の索引ページに戻る

2010年4月22日木曜日

Visionary Institute 2010 World Cafe 第1回 「オリエンテーション」を振り返って



友人からアカデミーヒルズの六本木ライブラリーというメンバー制の図書館を紹介され、2009年12月からメンバーになりました。当初は無線LANでインターネットへ自由につなぐことが出来る、ゆったりとした景色の良い図書館として利用していました。
そのうちに、会員向けの無料セミナーである「ライブラリートーク」があることを知り、徐々に参加するようになりました。そんな軽いノリでたまたま参加したのが4月12日のVisionary Institute 2010 World Cafe の第1回のオリエンテーションでした。
会場に入って驚いたのですが、いつものライブラリートークは、本を出版された方がご自分の本を紹介するという印象が強かったのですが、ここでは、グループ毎のテーブルが出来ていて、話し合いをするような、そんな感じでした。つまり、ここでは5-6人が1つのテーブルになるようにテーブルをそろえてあり、各テーブルにはテーブルいっぱいの大きさの模造紙が置かれていて、マーキングペンとお菓子が置かれていました。また、会場の入り口にはコーヒーや紅茶がセルフサービスで利用するように用意されていました。今までのライブラリートークとは全く違う空間が演出されていました。
始まりはファシリテーターの薄羽美江さんによる、ワールド・カフェとはどんなもので、これから皆さんにどんなことを体験してもらうかを説明されました。対話のテーマは、「今、私たちが学ばなければならないこと」でした。何か楽しそうなのですが、やはり初対面の人と話しをするのはお互いに抵抗があるのではと思っていました。しかし、話し始めてすぐに、皆さん打ち解けて、自由に思っていることを話し始めたので、皆さんの言うことを抵抗なく聞いておりました。また、模造紙の使い方や何色もあるマーキングペンの色の使い分けなどが分かりませんでしたが、何でも書いてよいということでしたので、自分の言ったことを自分の近くに書き留めました。15分程度だったか時間は忘れましたが、そのグループでの話し合い時間が経ってしまうと、そのテーブルはホストと呼ばれる1人を残して、他のメンバーは別のグループのテーブルへ移動し、お互いのグループの話を説明しました。
やはり、一番目の印象はこのようなラフな、カフェで友達とリラックスして話をする雰囲気の心地よさと、二番目の印象としては、別のテーブルに行ってそれぞれのテーブルの話を聞いていると、自分たちの話の視点と全く異なる視点での話し合いが行われていたことへの新鮮な驚きでした。
会社で日頃行っている会議とは全く違う、特にいつも特定の人だけが話していて、なんとなくその意見に流されると言うものとは全く違って、短い時間に色々な意見が交わされるという新鮮さを感じました。
だいぶ後になってから、薄羽美江さんに寄せられたメールを読むことが出来て、そのうちの1つが私の参加したグループのホストの方の書かれたものであることに気付きました。なにしろご自分で週末農業をしていて、その特徴は無農薬の有機栽培であるということでしたので、すぐに記憶が蘇りました。ご本人は、最初は皆さんが緊張されているということでこの話を切り出したそうです。私は、「今、私達が学ばなければならないこと」のテーマとして大切なことだと思いましたので、第1ラウンドはその話題を膨らましてゆきました。第2ラウンドは別のテーブルへ移動し、そのテーブルのホストの方から、そのテーブルでの様子を聞き、他の人はそれぞれのテーブルでの会話を紹介しあいました。そこでは、私は週末農業の話をしたところ、皆さん同じように関心を持たれていて、確実にこの話題が他のテーブルへも伝わって行った事は、最後に各テーブルへ戻って議論を尽くした後、各ホストがされた発表に引用されていたことからも確認できました。このときのホストであった橋場崇顕さんとは、その後の回のWorld CafeやSeminarで何回かお会いすることがありました。
この新鮮な体験をもっと学びたくて、薄羽美江さんの推薦されている図書の「ワールド・カフェ - カフェ的会話が未来を造る」という本を、先ず買いました。この本は一気に読んでしまいました。もっとワールド・カフェのことを知りたくて、残りの2冊の推薦図書も同様に読みました。
「ワールド・カフェ - カフェ的会話が未来を創る」アニータ・ブラウン、ディビッド・アイザックス著 ヒューマンバリュー出版刊
「ダイアローグ 対立から共生へ、議論から対話へ」デヴィッド・ボーム著 英治出版刊
「出現する未来」P.センゲ、O.シャーマー、J.ジャウォースキー、野中郁次郎、高遠裕子著 講談社刊
このようにして始まったワールド・カフェへの参加ですが、今後どのようになっていったかはこのページの右上にある星の形に作られたクッキー(会員の1人の方がワールド・カフェに参加された方へのプレゼントとして作ってこられた手作りのもの)の写真をクリックすると全体の目次のページに飛びます。こんなに長い付き合いになるとは始めた頃には思ってもいませんでした。


また推薦図書ではありませんが、「ワールド・カフェをやろう!」香取一昭、大川恒著 日本経済新聞出版社刊というワールドカフェの本もありましたので、こちらも読んでみました。


Visionary Institute - 2010の索引ページに戻る
Masahiro Koshiro

バナーを作成
Visionary Institute - 2010の索引ページに戻る

2010年4月16日金曜日

Visionary Institute 2010 World Cafe 第1回 「オリエンテーション」の推薦図書を読んで

Visionary Institute 2010 World Cafe 第1回 「オリエンテーション」の推薦図書で「ワールド・カフェ - カフェ的会話が未来を創る」、「ダイアローグ 対立から共生へ、議論から対話へ」は実践的で分かりやすく書かれておりました。しかし、「ダイアローグ 対立から共生へ、議論から対話へ」は初めて読む人には多少、難しいのではと感じました。最近、この本の中心テーマの「U理論 - 過去や偏見にとらわれず、本当に必要な「変化」を生み出す技術」という本が出ました。こちらもぜひ読んでみたいと思います。

以下が、これら3冊の推薦図書を読みながらノートにまとめた内容です。

「ワールド・カフェ - カフェ的会話が未来を創る」アニータ・ブラウン、ディビッド・アイザックス著 ヒューマンバリュー出版刊









「ダイアローグ 対立から共生へ、議論から対話へ」デヴィッド・ボーム著 英治出版刊



「出現する未来」P.センゲ、O.シャーマー、J.ジャウォースキー、野中郁次郎、高遠裕子著 講談社刊



このまとめは、六本木ライブラリーの蔵書や近くの東京都立中央図書館の蔵書を見ながら場所を変え、気分転換しながらまとめたものです。その後、ノートも何冊にもなりましたので、コピーして別のブログにまとめました。そちらはここをクリックしてご覧ください。

Visionary Institute - 2010の索引ページに戻る